画面に「ウイルスに感染しました」。表示された番号に電話をかけそうになる。
偽の警告画面です。電話しない、画面を閉じる、社長にひとこと。この順番だけ覚えておいてください。

小さな会社の社長さんへ
高い機械を買う前に、決めておけることがあります。
小さな会社のためのセキュリティの考え方を、5分で読める形にまとめました。
小さな会社でも起こりうる場面です(たとえ話です)。
偽の警告画面です。電話しない、画面を閉じる、社長にひとこと。この順番だけ覚えておいてください。
データを使えなくして「元に戻したければ」と迫る、ランサム攻撃の可能性があります。元に戻せるかどうかは、バックアップがあるかどうかで決まります。
文面が本物そっくりでも、口座の変更は、前から知っている電話番号で確かめてから。
情報処理推進機構(IPA)が毎年まとめる「情報セキュリティ10大脅威」。2026年版で、会社や団体に向けた脅威の1位は「ランサム攻撃による被害」でした。そして今回、「AIの利用をめぐるサイバーリスク」が初めて選ばれ、3位に入っています。
海外でも同じ見方です。英国の国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)は、AIによって攻撃の一部がより効率よく行えるようになり、攻撃の回数と強さが増していると見ています。弱点が見つかってから悪用されるまでの時間はすでに数日に縮まっていて、AIでさらに縮むとも述べています。
「気をつけていれば見抜ける」だけに頼るのは、だんだん難しくなっています。だからこそ、見抜けなかった日のための備えが大切です。
止まった日に慌てないために。どれも、高い機械より先にできることです。
パソコンの中や社内だけに置いたデータは、パソコンと一緒に使えなくなることがあります。毎日自動で、別の場所にも保管しておけば、元に戻す道が残ります。「取っているつもり」になっていないか、ときどき本当に戻せるかを確かめておくと安心です。
偽の警告やあやしいメールに、社員さんが一人で対応すると、被害が広がりやすくなります。誰に、どう伝えるかを一言で決めて、社員さんに伝えておく。それだけで、最初の数分の動きが変わります。
IPAが中小企業を対象に行った調査では、被害に遭った会社が復旧までにかかった期間は平均5.8日、被害額は平均73万円でした。被害に遭った会社の約7割は「取引先にも影響があった」と答えています。
止まる日数を短くできるかどうかは、すぐに頼れる先が決まっているかどうかに左右されます。
この3つがそろっていれば、「もしも」の日に仕事が止まる時間を短くできます。
私たちは、益田市に本社、浜田市に営業所を置く、パソコンとネットワークの会社です。
1998年に益田で創業しました。
自らも小さな会社として、中小企業の皆さまと同じ目線でお手伝いしています。
Acronis Cyber Protect Cloud を採用し、バックアップとAIを使ったウイルス対策を一つにまとめたサービスです。ランサム攻撃への備えと、素早い復旧の両立を目指します。
何から始めればいいか分からない段階でも大丈夫です。今の対策を一緒に見直し、社員さんへの決まりづくりからお手伝いします。保守契約では、あやしいメールに気づくための練習(標的型・ランサムウェア訓練)もご用意しています。
リモートでの対応に加え、現地へ伺っての対応も行っています(伺える地域はお問い合わせください)。保守契約を結んでおくと、トラブルのときの対応を年間の契約に含めることもできます(内容はご契約によります)。
ただ、壊れ方によっては、データを戻せないこともあります。だからこそ、先にバックアップを、とお伝えしています。